2024.03.13 社内情報
2024年消防避難訓練を実施しました!
産業廃棄物を処理する施設の中で、火災についてのリスク管理は必ず求められます。
弊社でも火災防止に向けた施策を計画的に実施しております。(事故対応マニュアルの作成、消火設備の点検整備、定期的な消防訓練など)
今回はその一環として、社内で消防避難訓練を2日間実施しました。
🔷演習報告
1日目は、消防署から実際に借りてきた消火器を使った訓練を行いました。
意外だったことは出口に背中を向けて消化作業を行うことが原則だそうです。
意外だったことは出口に背中を向けて消化作業を行うことが原則だそうです。
2日目は、ペットボトルと発泡スチロールの作業場から発火した際の避難経路の確認等を行いました。
従業員全員真剣に取り組みました。
第一に発火させないことが重要ですが、実際に火事が起きた場合の避難方法を実際に体験しておくことは非常に重要だと思います。
🔷事業継続力強化計画の認定を受けることができました
このような地道な努力が実を結び、弊社は、経済産業大臣より「事業継続力強化計画」の認定を受ける事が出来ました。
難しい説明は省略しますが、「事業継続力強化計画」とは以下の通りです。
「事業継続力強化計画」とは中小企業に向けた防災・減災対策計画です。
こちらの計画は大きな自然災害、例えば豪雨や台風、地震などで緊急事態が発生した際に【会社を守る取り組み】を作り上げる事です。
BCP(Business Continuity Planning:事業継続計画)の内容と少し似ていて有事の際、焦らずに落ち着いて対応できるという体制を作っておくことで、事業をスムーズに復旧させることが目的となります。
🔷なぜ認定を受けるお事が出来たのか
かみ砕いてお伝えすると私たちが行っている業務が自然災害により行動できなかった時、どの様な衛生被害が発生するか、いかに必要とされる業種なのかが伝わり国が支援する会社として認められたと言う事です。
このように努力が結果として認められると、会社としても非常にうれしいことです。
来年も引き続きこのような活動を継続していきたいと思います。
このように努力が結果として認められると、会社としても非常にうれしいことです。
来年も引き続きこのような活動を継続していきたいと思います。
監修
広報利根川
利根川産業の今を知っていただき、社内外の人たちに情報発信を行っていきます。廃棄物業界の枠組みにとらわれることなく、新しいことにチャレンジし会社の魅力をいち早くお届けします。