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2022.08.08 業界情報

建築業界必見!EPS工法 発泡リサイクルとは?

建築業界必見!EPS工法 発泡リサイクルとは?

・社内でSDGsにて環境に配慮した行動を求められている
・プラ資源循環法にて有効なプラスチックリサイクルを模索している

弊社は東京23区を中心とした廃棄物収集運搬及び処分リサイクル会社であり、年間数千トンもの廃棄物を適正に運搬・処分している会社です。

EPS工法にて使用した発泡スチロールの処理はどうなされてますか?

こんなお悩みありませんか?

✓リサイクル率を高めたい!
✓処理費用を下げたい!
✓運搬する人がいない!

そのお悩み利根川産業がすべて解決します!!

100%リサイクル・低価格にてご提案可能です。

株式会社利根川産業とは

国内トップクラスの発泡処理能力施設あり

市場等を除く発泡スチロールの処理量では国内トップクラスの処理能力を有しています。
弊社は30年以上も前から大手スーパーマーケット等から排出される発泡スチロールの回収・リサイクルを行っています。

①国内企業に有価物にて売却

リサイクルされた「EPSペレット」「EPSインゴット」はすべて国内企業に有価物として売却しているので安心です。

②重量換算処理

業界主流の容積(㎥)ではなく、重量換算(kg)にてご請求となります。容積と比べ台貫にて計量するため、廃棄物の量を正確に記録することが可能です。

③EPS工法解体現場の処理実績あり

EPS工法の大規模解体処理実績があります。

EPS工法(Expanded Poly-Styrol)とは

発泡スチロールのブロックを積み重ねた土木工法の一つ。軽量で丈夫なため軟弱地盤での土台、重機不用、工期短縮、経費節減等のメリットがある。)に使用している発泡スチロールは、大きい物ですと2000mm×1000mm×500mmのサイズとなります。

EPS土木工法  発泡スチロール協会より

通常は「建築系産業廃棄物」として処分されてしまいますが、純粋に「発泡スチロール」としてリサイクルをするには大き過ぎて受入れられる処分場はなかなかありませんでした。

弊社では、EPS工法で使用した発泡スチロールを「何とかリサイクルして欲しい」とのお客様のご要望にお応えするためにオリジナルのヒートカッターを製作し、巨大なサイズの発泡スチロールを破砕機に入る大きさに切断して100%リサイクルをすることに成功しました。

  ヒートカッターとカット後

弊社は発泡スチロールを専門にリサイクルしているため破砕機に入る大きさに切断してしまえば、あとは「お手の物」。4tウィング車に満載した発泡スチロールは、切断作業を含めても2時間弱で全て処分が完了してしまいました。

処理料金

1㎥当たり8,000~12,000円程掛かる処分費が、簡潔明瞭な「㎏」でのご請求なので従来の料金よりも1/2~1/3の安価な処理費用で済んでしまいます。

小石や釘、ひどい汚れの物は厳しいですが、内部に使用していた発泡スチロールは殆ど問題はありません。(汚れのひどい物は高圧洗浄機等で洗浄して下さい。)

EPS工法の発泡スチロールはそうそう頻繫に発生する物ではありませんが、発生するとなると膨大な量になることでしょう。現状では、4tウィング車で12台程度であれば充分にお受けできますし、状況によっては更に増加できる可能性もあります。

限られた工期の中での全量は無理かも知れませんが、少しでもリサイクル、少しでも安価に発泡スチロールの処分をお考えであればご相談下さい。お持込みは勿論、ケースによっては弊社の収集運搬車両の用意もあります。

電子マニフェスト対応

JWNET」の他、建築業界様でご利用の多い「e-reverse」にも対応しておりますので、安心してお任せ下さい。

なお、弊社は「中間処分場」での区分となっておりますが、インゴットとしてリサイクルされた物は「有価物」として売却するため「最終処分」完了となるので基本的にお持込みのあった当日に完結してしまいます。

▼実際の処理映像はこちら

 

発泡スチロール処分にお困りの方

当社は発泡スチロールリサイクルに関して都内では有数の規模のリサイクル設備を有しています。

発泡スチロールリサイクルにお困りの方は下記のバナーをクリックし詳しい情報をお知らせください。

お問い合わせフォーム

ご興味ある方は下記のバーナーをクリックし、詳しい情報をご覧ください。

発泡スチロールリサイクル

利根川 靖

監修

利根川 靖

株式会社利根川産業の二代目経営者。業界歴20年で東京都廃棄物の組合理事も兼任。
廃棄物業界を盛り上げようと地方の業者と連携。得意分野はITツールにて生産性を高めること。
これからの若い人材が業界で働きたくなる魅力づくりに奮闘中。

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