2023.03.04 社内情報
消防訓練実施しました。
産業廃棄物を処理する施設の中で、火災についてのリスク管理は必ず求められます。
弊社でも火災防止に向けた施策を計画的に実施しております。（事故対応マニュアルの作成、消火設備の点検整備、定期的な消防訓練など）
今回はその一環として、社内で消防避難訓練を実施しました。
今回は安全な誘導・避難経路・避難場所が確かなものであるか？マニュアルへの追加、変更を見直す点がないかを確認するため、訓練の内容と時刻は社員のみ周知しパート従業員への告知なしで行いました。
演習報告
- 10分以内に避難完了できるか ⇒できた
- 報告を受けた社員は稼働機械を止めて初期消火に向かったか？ ⇒向かった
- アナウンスは工場全体に伝わったか？ ⇒伝わった
- 従業員の安否確認・報告は？ ⇒できた
よかった点、できることが確認できた点
- 責任者がパート従業員の避難誘導と安否確認がしっかりできていた
- パート従業員が避難経路を把握し安全に行動できていた
- 事前告知を行っていなかったので緊張感をもって訓練ができた
次回への取組
事前告知は社員も1部に絞り発火点や時間などを変更しさらなる対応力を強化していきたい。
監修
利根川 勧
株式会社利根川産業にて業務部門を管理する。業界歴11年で当社にてプロジェクトマネージャーも兼任する。
従業員のメンタルケアも実施し1on1ミーティングを実施し、成長できる体制を構築中。
