廃プラスチックの収集運搬・処分
廃プラスチックの収集運搬・処分ならお任せください
産業廃棄物である廃プラスチック類は、一昔前は単純焼却か埋め立て処分が主流でした。時代が進み廃プラスチック類のリサイクルの機運が高まって盛んにリサイクルが行われてきましたが、複合素材系の廃プラスチック類はどうしてもリサイクルが難しく昔のままの処分でした。利根川産業はこの問題を「RPF」(固形燃料)として使用することで解決しました。石油や石炭を使わなけばならない施設の「代替燃料」として活用することで、石油や石炭と比べてCo2の発生量を33%も削減でき、近隣の施設に納入することで輸送で生じる燃料とCo2の削減にも貢献することができました。
こんなお悩みありませんか?
種類の違うビニールの
リサイクルをしたい。
紙とビニールが
貼り合わせてある。
紙とビニールが
分別されていない。
情報漏洩・横流しが心配。
利根川産業の3つの強み
複合素材のプラスチック類をリサイクル。
種類の違うプラスチック類は簡単にリサイクルはできません。特に海外への廃棄物由来の資源の輸出が禁止された昨今、人件費の高く高品質のみを欲しがる国内では受入れてくれる所はほとんどありません。それでもリサイクルはしたい・・・。利根川産業の「RPF」(固形燃料)が解決致します。
プラスチック類の分別手間が少なくて済む。
プラスチック類であれば「塩化ビニール」以外はほとんどの物が混ざっていても大丈夫です。その他の「禁忌品」も「食品等の有機物」(臭いの原因)、「金属くずやガラス等の不燃物」(燃料に不適)、「濡れている廃棄物」(固化が困難)程度ですので、「忙しくて分別ができない」というお客様にもぴったりです。
自社回収&自社処分で確実。
収集運搬から最終処分(有価物として売却)までを全てしっかり教育を受けた利根川産業の社員が行っていますので安全安心です。弊社はお預かりした廃プラスチック類を「RPF」(固形燃料)として売却します(お客様から処分費は頂きますが)ので、処分費を浮かせる不法投棄のロジックが発生しません。
お問い合わせ
下記よりお気軽にご連絡ください。
ご質問やご相談も承ります。
通常2営業日以内にご返信を心がけております。
お急ぎの際は
お電話でのお問い合わせをお勧めいたします。
サービス内容
廃プラスチックの収集運搬
東京23区に廃プラスチック回収車両のルートを有し、お客様の廃棄物を責任をもって収集運搬いたします。また収集運搬後、自社リサイクル工場にて再商品化を行いますので、安心して産業廃棄物収集運搬・処分・リサイクルサービスをご利用ください。
廃プラスチックの中間処分・リサイクル
都内では珍しいRPF製造設備があり、廃棄物を燃料化しサーマルリサイクルし化石燃料の代替燃料として製紙会社に燃料供給をおこなっています。産業廃棄物処分になりますのでコンプライアンス対応(契約書・マニフェスト)なので対応もしっかりサポートいたします。産業廃棄物収集運搬業者様、排出事業者様自らのお持ち込みも歓迎です。
廃プラスチック
収集運搬・処分の料金
実際の料金は無料お見積りの際に提示させていただいております。まずは気軽にお問合せくださいませ。
種類 | 単位 | 処理単価 | 処理方法 | 備考 |
---|---|---|---|---|
廃プラスチック類、紙くず、木くず | kg | kg/50円〜 | 破砕圧縮固化 | - |
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廃プラスチックの処理フロー
利根川産業での廃プラスチックのフローは以下の通りです。
当社では、適切な処理フローを確立しているため、安心して廃プラスチックの処理をご依頼いただけます。
①RPF原料の受付・搬入
誘導、荷下ろしを手伝います。目視にて異物のチェックを行います。
②破砕
φ25mmアンダーサイズの大きさにカットします。
③金属類除去
破砕された品物に金属片が混ざっていないか、金属探知機を使用しチェックします。
④RPF成型
フラットダイス方式にて低温でΦ15×約50mm大きさに成形されます。
⑤冷却
100℃で成形されたRPFは空冷で冷やされ、保管されます。
⑥各種原料として出荷
RPFは石炭などの化石燃料の代替燃料として製紙会社へ出荷します。
RPF(廃棄物固形燃料)
のリサイクル
RPF(廃棄物固形燃料)の処理
利根川産業の収集車輌の紹介
利根川産業で使用する廃棄物収集車は定期的に洗車を行なっており、
廃棄物収集車両とは見えないデザイン性がある綺麗な車両でお客様の廃棄物を日々運搬しています。
8㎥・パッカー車
(一般廃棄物)
8.5㎥・パッカー車
(一般廃棄物)
7.4㎥・パッカー車箱付
(一般廃棄物)
4㎥×2分別パッカー車
(一般廃棄物)
8㎥・パッカー車
(産業廃棄物)
10㎥・パッカー車
(古紙)
4t・2tアルミ車
(産業廃棄物)
ウィング車
(大型・中型・4t)
アームロール車
利根川産業の廃プラスチック処分施設の紹介
RPF(Refuse derived Paper & Plastics densified Fuel)とは、産業廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、を原料として固形燃料化したものです。RPFは石炭やコークス等、化石燃料の代替として、製紙会社などで利用されています。最近では脱炭素化の動きやプラスチック資源循環戦略、社会情勢の急速な変化に伴い、RPFの需要は高まっています。
圧縮施設
繊維くず、木くず、廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず、がれき類など、軟質系の産業廃棄物から硬質系の産業廃棄物と幅広い廃棄物に対応している万能な破砕施設です。
事務所から発生する産業廃棄物だけではなく、建設系や解体系、製造業から排出する産業廃棄物も多く受け入れしており、処理能力も十分なので大量搬入などにも柔軟に対応可能です。
- 処理能力
- 4.975t / 日
- 処理品目
- 廃プラスチック類・紙くず・金属くず
- 稼働時間
- 8時間
破砕施設
東京都内の事業活動によって排出された廃プラスチック類、紙くず、金属くずなどの産業廃棄物を圧縮という中間処理をすることにより減容化させることで、中間処理後の二次利用・再資源化をしやすくしています。
- 処理能力
- 繊維くず:9t/日
- 処理品目
- 廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず等、がれき類
- 稼働時間
- 8時間
廃プラスチックに関する
よくある質問
廃プラスチック類の持ち込み方法で注意点があれば教えてください。
塩素分が含まれる廃プラスチックはお断りしております。また、生ゴミ、金属類、ガラス、陶磁器、土砂や石、コンクリート片、不燃性の物を含むものもお断りしております。
廃プラスチック類を持ち込むにはどのような手続きが必要でしょうか?
受け入れ可能なものと難しいものがあります。まずはサンプルのお持ち込みをお願いします。
お持ち込みは、事前にご予約ください。ご予約や廃棄物についての詳細は、こちらのお問い合わせフォームにご入力ください。
処分には、契約書やマニフェスト伝票が必要です(弊社にて準備いたします)。契約に関してお急ぎの方は、メールアドレスのみで電子契約も可能です。
RPFは何に使用されるのでしょうか?
RPFは石炭やコークス等、化石燃料の代替品として、製紙会社などで利用されています。廃棄するべきものを燃料化し、CO2排出量も石炭等に比べ約33%削減することが可能です。
営業時間を教えてください。
営業時間は、月曜日から土曜日までの8時~17時で、昼休みはありません。
ただし、担当スタッフが少ないため、お待たせすることがあるかもしれません。事前にお電話いただけますと、準備してお待ちできます。
日曜日は、段ボールの受け入れのみ行っています(8時~16時)。
被プラスチック類の処理施設の工場見学は可能でしょうか?
はい、ご案内可能です。おもてなしの準備をしますので、こちらの問い合わせフォームより事前にお申し込みください。
収集されたものがどのように処理されて、リサイクルされていくのかが分かります。ゴミの行く末について考えていただくきっかけになればうれしいです。
地元の小学生の見学受け入れも行っています。お子さんの自由研究にもお勧めです。
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お急ぎの際は
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